野山を進み、森で寝起きする。
心臓の鼓動を感じながら、
五感を研ぎ澄ます。
道具は最小限。
最大の武器は、あなた自身の“生きる力”。

どんな環境でも、しなやかに、
たくましく生きる術。
それはいつか、必ず
あなたと、
その大切な人を守る力になる。

防災サバイバルキャンプ
募集中

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メディア掲載

2021年5月 MBS・TBS系 『情熱大陸』 特集

防災サバイバルキャンプとは?ABOUT

八ヶ岳の雄大な自然をフィールドに、
自分の頭と身体を使って、
あらゆる環境で生活できる“生きる力”を
身に付けるためのキャンプスクールです。
いざという時の災害にも対応できる
“防災”のノウハウも一緒に学べます。

〝生きる力〟とは?

私たちの日常は、便利な“道具”に溢れています。
しかし、ある日突然、
何かしらの理由でその道具が使えなくなったら、
あなたの生活はどうなりますか?
火を起こしたり、ナイフで削ってモノを作ったり、
本来であれば自分の力でできることも、
道具に頼りきっていませんか?
本プログラムでは、そんな生活のほとんどを
道具に依存してしまっている現状を脱却し、
本来持っている自分の力で
できることを増やすことで、
どんな状況下でも対応できる
“生きる力=サバイバル力”を身につけます。

〝サバイバル力〟を
身につけるメリット

自然の中で充実したキャンプを

キャンプと言えば、お気に入りの道具を車に詰め込み、
キャンプ場でテントやタープを張って楽しむことを
イメージするかもしれません。

でも、あなたがもし“サバイバル力”を身につけたら、
厳選した少しの道具と、内に秘めた好奇心で、
自然の不便さを自分の力で快適に変える楽しさを知るでしょう。

少しの荷物を背負い、自分の足で踏み込んだ森の中。
シンプルだけど充実した、自分だけの時間を過ごせるようになります。

いざという時の防災に

避難場所を調べたり、防災グッズを購入したり、
事前の備えはとても大切です。

でも、もし外出中に被災してしまったら?
建物の倒壊や火災で防災グッズが使えなくなってしまったら?
モノや場所、ましてや人頼みの防災では、
いざという時、役に立たないかもしれません。

もし、あなたが”サバイバル力”を身に付けていたら、
いつ、どこで被災しても、状況に応じて臨機応変に対応できる力で、
少しでも自分や家族を守ることができるかもしれません。

プログラム概要PROGRAM

以下の3つのステップで、
様々な環境でキャンプを行い、
実践的な経験とスキルを習得します。
最終回は、実際の被災を想定した
実践を行います。

上記コースを1日で体験できるおためしコースもご用意しています。

身につくこと

  • サバイバルの基礎となる考え方、作法
  • 基本的なキャンプ道具の使い方
  • 天候や地形、障害物など様々なトラブルに備えるための知識
  • ナイフとマッチ1本で確実に火を熾こす技術
  • 様々な状況で役に立つ実践的なロープワーク
  • 野営時の料理テクニック
  • 日本の災害と防災の予備知識
  • 万が一、被災した際の対処法

こんな方におすすめ

  • “自然の中で生きる”力を身に付けたい
  • 最小限の道具でどこでも野営やキャンプを楽しめるようになりたい
  • いつ来るか分からない災害に対して、できる限りの備えをしておきたい
  • 日頃の危機管理能力を向上させ、生活や仕事に生かしたい

基礎から丁寧に学んでいくので、
キャンプ初心者の方も安心してご参加ください。

フィールドFIELD

都心から約2時間。 標高1000メートルに位置するここ八ヶ岳は、
夏は涼しく、冬は厳しい寒さに見舞われ、その特殊な環境が故に、
自然と人が独自の生態系や文化を育んできました。

過酷な冬を乗り越えるため、古くは縄文時代から続く人々の営みの根底には、
〝サバイバル〟の基本に通ずる先人たちの知恵があります。

このプログラムでは、そんな八ヶ岳の大自然をフィールドに、
変化の激しい時代に生きる今だからこそ、
どの時代にも通ずる〝生きる力〟を養います。

都内での研修、講演、ワークショップ等の開催も可能です。事務局までご相談ください。

運営MEMBER

講師

伊澤直人

いさわ・なおと

幼少よりボーイスカウト活動に参加、18歳でスカウト活動に於ける最高賞を受勲し、総理大臣と皇太子殿下に拝謁。 さらに技術と経験を磨くため、米国発アウトドア・サバイバルスクールにてトレーニングを積み、卒業後は運営側として個人向け及び法人企業研修を実施。その後、東京で会社員生活を送る傍ら、週末のラフティングや野外学校の運営に携わる。 阪神淡路大震災ではTV取材班に随行し、報道されない現場の実情を経験。また、東日本大震災ではボランティアとして津波被害の復旧作業に携わり、被災者の避難生活を支援。これがきっかけで15年間の会社員生活からの卒業を決意し、起業。管理されたアウトドアではなく、本物の自然を感じられる”野営”を経験し楽しむ「週末冒険会」を運営。自らの力と自己責任で、自然の中で過ごせる人材を育成している。
https://backcountry-boys.net/
受賞歴・資格

ボーイスカウト日本連盟 富士スカウト章 授賞 ・Wilderness Medical Associates(野外における救急救命法)野外・災害救急員(WAFAアドバンスレベル)

メディア実績

ビジネス情報マガジン”Bizpow”
http://bizpow.bizocean.jp/independent/weekendclub/

アウトドアWebマガジン”.HYAKKEI”
https://hyakkei.me/articles-131

カメライターかさこさんブログ
http://kasakoblog.exblog.jp/22342065/

地球丸 New Outdoor handbook シリーズNo.19 “焚き火の達人”監修
http://www.chikyumaru.co.jp/detail/isbn/978-4-86067-588-2/

J-com情報番組”ステキ+Life” 2013.10

文化放送 ”くにまるJAPAN 極”  2021.1

情熱大陸出演 2021.5

プロデューサー

高柳祐人 猪股有佐  / Beth, Inc

デザイン

利根川 裕 / PLOW

撮影

砺波 周平
五味 貴志